断捨離（だんじゃり）＝捨てることではない。開運に繋がるのは「使い切る」行為。

２０１８年４月１日のアメーバブログでも書いた、「断捨離」にスポットを当てて記事を書かせて頂きました。身の回りの物を整理し捨てたり売ったりしながら本当に必要なモノだけを周りに置くのが断捨離。色んなWEBサイトで断捨離の意味を見てみましたが、大抵は一言でまとめるとそのようなニュアンスになるのかな？と思います。でもこの通りだとすれば、減らした分が改めて入ってくるようなラッキーはないし、開運には特に繋がらない気がしています。では一体どうすれば、開運に繋がるのか。いつか減らしたモノたちよりもう少しいいモノに巡り合えたり、意識せずしてあなたの元にモノの方から集まってくるには？さらにそれを開運行動に繋げるには？スピリチュアルの法則を意識して書いてみました。

スピリチュアル的、開運に繋がる断捨離はまずはたんまり溜まった使わないモノたちを改めて出して、眺めてみることから始まります。いつどのような思いで購入したモノなのか？そしてどんな時に使ったのか？理由があって、お蔵入りしているのでしょう。まずは改めて、使ってみてください。「え！？それじゃ断捨離とは言えないじゃない？」と思うかもしれませんが、只捨ててすっきりさせることが断捨離ではありません。買った時や手に入った時は波長が合わずに使い込めずお蔵入りしてしまったけれど、今なら使えるかもしれないと、改めて前向きな気持ちを抱き、「使い切って捨てる」を意識すること。モノの持つ使い切って欲しいという使命を全うさせること。消化させることそのものが断捨離なのです。

それでもやっぱりしっくり来なくてだめならば、モノにもよりますがフリマアプリなどで欲しい方に売る、もしくは家族や親しい間柄の方で使って下さる方にお譲りするなどの手立てを考えます。しかしそれも出来ずに結局捨ててしまう、という事も十分あり得ると思います。一直線で捨てるという行動に出るのではなく、一度モノに向き合ってあげることがすごく大事になります。※この「捨てる」以外の方法はないのか「考えてみる」というワンクッションが実は開運行動に繋がります。

モノは使い切ってあげる事で、もっと良いグレードアップさせた自分の仲間を呼び込みます。どうにか使いきってあげたいと工夫を凝らした上で手放したモノについては、次はもっとマストなモノを呼び込みます。逆に使わないからと言ってポイっと捨ててしまったモノについては、この方には必要ないんだと判断して今後なかなか入って来ないようになります。モノの持つ使命を最大限に生かすには、使い切ってあげることだけではありません。例えば買ってあまり着なかったお洋服など、ちょきちょきと切って雑巾や足ふきマットにするなど工夫してあげます。捨てる前に、大掃除の時に着てあげてもいいでしょう。なんとか消化させてあげることが大事になります。

この小さな心がけが、自分の人生を全うさせ、「苦境でも無理して勢いで方向転換をする訳ではなく、今いる場所でなんとか頑張る方法はないか？」一度冷静に考えられるようになります。例えば自分がいま働いている会社。向いていないかもしれないけれど、なんとか向いていないながらも出来ることを探そうと思えるようになります。人間関係が悪く仕事がきついので転職をしようか？そう思ったけれど、不思議と転職活動が軌道に乗らない。苦しい時ってどうしても早く楽になりたくて、あれこれ行動を起こしてしまいがちです。そんな時にも、今いる場所をなんとか改善する努力をしたり、状況が変わるのを待ってみる、というひと呼吸置いた行動が出来るようになりますよ。とは言っても導きがあってひっぱられる場合もあるので、何とも断言は出来ませんが、無理して転職活動をして結局上手くいかなかった、もっと頑張れたのではないかと後から後悔してしまった、という事態は避けられます。もう今の場所が自分にとって見切り時ではなのか？そろそろ次に行くときなのではないか？そういった人生の選択に対し、スピリチュアル的断捨離を日ごろから意識していると、タイミングよく焦らず開運行動が出来るようになります。

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